検電ドライバーでタップやコンセントの極性は簡単に測れます。
(2012.4.15のブログ参照)
3ピンになっている電源ケーブルなら、アースを下にして向かって右がホット、左がコールドなので、間違うことなくタップに差し込むことが出来ます。
でも、右の図のような2ピンだったら???
極性が合っているかどうかは、音を聞いて確かめるしかない・・・。
でもなんか不安ですよね。
そんな時はテスターを使います!
まず、アンプの電源(2ピン)をコンセントにさします。
ひとまずはどちらでもOK。
ポジションを「~V」(交流電圧)レンジに合わせます。
黒い棒の先を手で持ち、赤い棒の先で、アンプ本体のRCAピンプラグのシールドにあて電圧を測定。
この数値を記録(記憶)しておきます。
今度は、電源(2ピン)を先ほどとは逆にさします。
そして同じように電圧を測ります。
2つの電圧を比べて、電圧が低かった方が正解。
これで極性がわかったら、印を付けておきましょう!
2ピンのアンプもこれでわかったので、極性を全部合わせて行くと、音、全然違います!