WORKS

小型ブックシェルフの中で人気NO1のPIEGA Premium1.2をご納品です。

お客様は、PIEGA TS3とSEKRIT DS-Iをお使い。
音色は気に入っているんだけど、オーケストラなど細部を聴きたいとなると、もう少し欲が出てきて・・・。とのこと。
昨年末からPIEGAのラインアップが一新し、ネットワークが改良され、高域と低域のつながりがよりよくなったPremium1.2を聴かれ、「これですね」と決められたお客様。
ご納品の際に、TVボードに直置きと、Legatoでお勧めしているボード(ちょっとした細工アリ!)を使ったのを聴いて頂くと、「全然違うね!」とボードもご注文頂きました。
TVボードやTVラックなど、左右のスピーカーを一枚板のボードの上に置くと、ボードとスピーカーが共振して、振動が相殺されてしまい、折角たっぷりと出ている低域が少なく聴こえたり、にじんだり、伸びなかったりするのです。
低域がそんな具合だと高域も伸びやかにならないので、本来のパフォーマンスを半減まではいかなくとも、減少させてしまうのです。(でも、やっぱり半減くらいの気分です。)
お客様は昨夜は遅くまで色々聴かれていたのだとか。
目を閉じるとスピーカーの存在を感じさせないくらい、とのこと。
キャビネットが強化されて音離れのよさが更によくなり、本当に1つのユニットが鳴っているかのように聴こえるのです。
ブックシェルフスピーカーでこの鳴りっぷり、聴いていると自然に微笑んでしまいます。
コメントは利用できません。