発売以来人気のスピーカーPIEGA Coaxシリーズですが、その中において小型高性能なモデルがシリーズ中最小のCoax311です。
他のトールボーイタイプのCoax511 ・711にはない音の切れと音場感も持つ別物の良さで聴き手を魅了します。
何といってこの大きさと仕上げの質感の良さ、PIEGA の独壇場といえるアルミ押し出し型のエンクロージャーと同軸2WAY リボンユニットの組み合わせは他のメーカーは追随を許さない完成度の高さが伝わってきます。
今回のCoaxシリーズは前シリーズでいうCoax10.2 (定価130万円)の後継なのですが、なんと価格がペアで88万円という驚きの価格なのです。
驚いたのは普通であれば価格もだいたい1.2倍くらい上げてくるのがメーカーの常のようですが、価格を下げて出してくるとは、
これこそ真のコストパフォーマンスモデルといえます。
今日はOCTAVE のプリメインアンプ V40SEを使い、パラゴンの上に設置し鳴らしています。