毎回中身の濃い名盤深聴イベント。
今回の名盤、The Bandの「The Band」もさることながら、デビューアルバムのThe Music from Big Pinkが50周年でリマスターをリリースしたばかりというタイミングで、その考察を現在進行形で進められていた高橋さんのツイッターの記事もあり、なんだか研究会的な会となった本日4回目。
詳しいこととかは高橋さんのツイッターを見てもらった方が正確なのですが、印象的だったのは、よく考えると22歳とかの若者が作ったアルバムだったんだよなぁ!との発言。
若者たちの実験や、思いが、何の情報もなく今まで名盤とされて、50年経ってもその謎解きを日本の片隅でしているという…。
それは、そのレコードに魅了があるからで、そういうものが一つあれば、ファンの多くはあーのこーの考えながら幸せという…。
一つの音楽だって、これだけ聞き込めるわけで、まだまだ世の中には膨大な宝の山があるわけだ。
こうしてる場合じゃない。
音楽を聞こう!
いつもそんな気分になるのです。
竹田