イタリアのオーディオブランド、Gold Note(ゴールド・ノート)は、まだ新しいメーカーとなります。
雑誌や Web などのメディアにも日本ではスタートしていない、これからのメーカーというところでしょうか・・・
つい先日、話題になっているハイエンドスピーカーを数機種揃えて「ハイエンドスピーカーの競演」なる企画を行いました。
YG Acoustics Hailey2.2 や Brodmann JB175、PIEGA Master Line Source3 と言った アッパー¥500〜600万クラスのハイエンドスピーカーの一員として Gold Note の フラッグシップXS-85 が肩を並べて素晴らしい音を聴かせてくれたのです。
たまたま立ち寄られた 某オーディオ評論家先生も試聴された際には 「何?!この位相特性の良さは!?」
評論家先生らしい驚き方。
それもそのはず。スピーカー間を 6m 近い距離離したセッティングでも ピタリと決まるセンター定位!
磨き込まれすぎない程よい艶とナチュラルな音の広がりには、大きな魅力を感じます。
まだ無名と言える Gold Note XS-85 に惚れ込んだお客様も少なくなく、ついには導入を決心した方もいらっしゃいます!(そうなのです、もうすぐこの XS-85 は嫁ぎ先へと旅立ちます。その後ピアノブラック仕上げが入荷予定)
そこへ現れたのが弟機の XT-7。
エンクロージュアにはフラッグシップ機譲りの曲面を採用した木目が映えるデザイン。
ユニット構成で大きく異なるのは 高音域にハイルドライバーをマウントして構成しているところでしょうか。
XT-7 のエージングにはかなり時間がかかると、イタリアのメーカーからはアドバイスをもらっています。
鋭意鳴らし込み中!!
◆Gold Note XT-7 ¥2,000,000 /ペア・税別
(金野)