LINN DSシステムのご納品、SNEAKY DSMやMAJIK DSM、本当にたくさんのお宅に納めさせて頂いて、色んなスピーカーに繋いで頂いています。
今日は、意外と久しぶりにトータルでLINNシステム。
サブシステムまでLINNです。
1システムはリビングへ。
MAJIK109とSNEAKY DSM。
109はバイワイヤ接続し、SNEAKY DSMのバイアンプで駆動。
109は、バイアンプで駆動すると、音の密度感が充実して、とても芳醇な鳴りです。
同じメーカーだから当たり前かもしれないけれど、本当にいい組み合わせ。
改めて思いました。
ご新居で、MAJIK109や、DSMを納めることを想定した寸法ピッタリのAVラック。
凄くしっかりできていますが、スピーカーを入れる部分は、底板をノックすると、少し響きます。そこで、Legatoお得意のボードをスピーカーの下に入れます。
そうすると、スピーカーの響きがラック全体を伝わって共振してしまうのを避けることができて、スピーカー本来の響きが綺麗に耳に届きます。
ホント、ちょっとしたことなんですけれど。
とっても広いお部屋ですが、お部屋の隅のこの距離までしっかり自然に音が届きます。
お部屋が少し扇形なのもうまく行っている感じ。
新品からおろしたてでも、いきなりイイ響きで、これなら安心安心。
2歳になるお嬢さんがいるので、スピーカーは見えないようにファブリックで隠していらっしゃいましたが・・・小さいお嬢さんには音が出るのが不思議なようで、109のしゃもじのドームツイーターをピンポイントで当てていました笑。お父さんは「そこは触らないで！（汗）」
寝室のシステムはKIKO DSM。
置き場所を悩まれ、結局壁に吊るすことに。
スタッフ入魂のモール配線。
カーテンボックスにうまく隠して、綺麗に付きました！
KIKO DSMは背中に壁掛け用の引っかけ穴があるので、ピクチャーレールで吊って、動かないよう、スピーカーの底の脇にガイド用にゴムをはっています。
かなりしっかり。
お客様にとっては、久しぶりのオーディオ。
ライブラリを拝見するにボサノバがお好きな様子。
LINNで再スタートのミュージックライフは、きっと「おいしい水」を飲むように、生活にスーッととけ込んでゆくに違いありません。
