今日も盛り上がりのラウンジでした。
オーディオ哲学宗教談義も、通算して11回目。その間に、マーケットも先生がたの考えも、日々変わってきていることを痛感しました。
例えば、ファーストプレス信奉の哲学者の黒崎先生は、現在のカッティングに興味を持たれ、今後面白くなって行くかもしれないと思い、JAZZ派と思っていた宗教学者の島田先生はクラシック音楽にはまっていくという、、、。
かといって、時流されているわけでもなく、根本から考えが変わるわけでもない。
今まで積み上げてきた中で、自分にとって新しきものに対して、ものすごく柔軟に決めつけることなく取り組んでいらっしゃる、そのことがとても印象的でした。
いつでも始められるし、遅いことは何もない。そして、それまでの積み上げたことに無駄なことなど一つもない。
歳を重ねゆくのが楽しみな42歳は、今日もオーディオと音楽に幸せもらって生きています。
(竹田)