先週の定休日に京都へ行って参りました。
祇園祭りのよいよい宵山くらい?で、通りに山鉾が出ていて、夕方から地元の方々の奏でるお囃子が聴こえてきて、浴衣で町歩きを楽しみました。
途中、お客様から教えて頂いた「遊形サロン・ド・テ」でお茶。
俵屋旅館さんのやっているカフェですが、店内はフィン・ユールやウェグナー、オーレ・ヴァンンシャーなどデンマークの名作椅子ばかり。
ワタクシは、フィン・ユールのNo.53にかけて、あまーいチョコレートのムースを頂きました。
ブルーが素敵でした。
手前はオーレ・ヴァンシャー。
当然とは言え、しつらえがとても素敵。
ウェグナーのミニベアチェアと、向かいの椅子はなんでしょう・・・。
聞いた話によれば、俵屋さんの11代目の当主が、デザイナーの名前など知らずに集めたのだとか。当たり前かもしれないですが、さすが審美眼というのか、よいものを選びとる力がすごいのですね。
でも、お店に行ってみると、確かにどこか一貫性があって、椅子一つ一つも美しいし、素晴らしいですが、やはりその全体像が何とも素敵でした。
京都土産に買ったのは、一保堂の本店限定のお茶の葉と阿闍梨持ち、それから可愛らしい箱に入った金平糖やら飴やら。
思い切り日本人満喫。
そういえば・・・
8月3日は、「ゆかたで銀ぶら2014」だそうです。
浴衣で来ても来なくても、浴衣姿の男性・女性でにぎわう銀座も魅力的!
これってなんと1970年から続いているようです。