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12月22日きょうは冬至です。
一年で一番夜の長い日、一日の疲れを「ゆず湯」にはいり年の瀬の慌ただしい中、この一年を振り返ってみるのはいかがでしょう。

そんな中LP12年内ご納品に向け組立て進行中のものをご紹介します。

本体はウォルナット、電源はLINGO、アームは純正ではなくortofon AS 212S、アームリードはLINN T-ケーブル(改)にてのセットアップです。

ここで理解していただきたいのは、オルトフォン付属のアームリードではセットアップできないということです。というのもリードを真下に引き出すタイプだからです。
通常、L字型アームリードで本体側に固定しサスに狂いが生じないように微調整を行います。

もう一つ気づいたことは、前作のAS 212i ではアーム取り付け垂直軸が、ベアリングの位置調整ができたため問題はなかったのですが、新作のAS212 S ではアーム軸のガイドピンが固定となりアームリード側で改造を余儀なくされました。それはガイドピンの向きにあったのです。

そんなわけでオルトフォンのアームでとお考えの方は注意が必要です。

“無理はキンモツ” ということで!
(花木)

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