長いお休みをいただきました。
9日間。
よく食べ、よく寝たお正月。
今年も結局お節の作り方は覚えず、紅白(録画)を見て年越し、年賀状はぎりぎり、家族サービスで麻雀に勤しみ(?)という例年と何一つ変わらない過ごし方でした。
とはいえ、これも恒例の、元旦の早朝日枝神社に初詣。(お節を食べる前で一番空いている時間だという父の意見を採用し、毎年2人で参詣)
いずれにしてもすがすがしい気持ちで新年を迎えられました。
汚さないようにと、母が押し入れに隠し持っていたギャッベの生命の木。
何十年も玄関にかかっていた絵とかけ替えようと父を説得したのがこの休み間の一番の仕事。
絵を下ろす時に寂しそうな父を見ないように、2020年が明るい年となるように願掛けをして。
明るくなった玄関で来た人がギャッベに反応すると、急に興味を持ちだす父を母と笑い、久々にこんなに長く家族と過ごした9日間が終了。
自宅へ帰ってベアチェアに座って、なんともホッと羽を伸ばしたのでした。
1人の時間を楽しめるのも誰かがいるからだ、と殊勝なことはブログ用の建前か・・。
いずれにしても、1年の始まりというのは、すべての人にとっての節目で、どんな過ごし方にせよおめでたいものだと思うのでした。
今年もよろしくお願い申し上げます。
(竹田)