本日午後は、ミュージックバードの寺島靖国さんのラジオに声をかけていただき、お店を不在にしておりました。宗教学者の島田裕巳先生とご一緒させていただくのは、3回目。
JAZZの何が語れるかというと、ちょっと困ってしまうのですが、ふてぶてしくも気楽に出させていただいてしまうのも、1970年からJAZZを聴き続けていらっしゃる島田先生と、その頃には既にJAZZ喫茶メグをやっていらした寺島さんというお二人がいらっしゃるから。
わたしはお二人の生のお話を聞きながらJAZZを聞くという非常に貴重な体験をさせていただきに上がっているようなもので、業界で珍しい女性というのもなんとも役得でございます。
今日も、寺島さんが突っ込んでいるのか、突っ込まれているのか、楽しい会が進行したのですが、後半なんとなく時間が気になるご様子。
聞けば雑誌のJAZZの座談会が後に控えているとのこと。だいたい終わりが見えてきて次の曲も決まったころ誰が言い出したのか、もうあとはゲストの二人で締めちゃえば?なんて冗談に、寺島さん「それいいね!それでいこ!後よろしく!」と颯爽と帰って行かれました笑笑。
まさかの店主の不在。あとに残された島田先生と最後の20分。さて、3月に放送されるとか、どんなことになっているのやら。
色んなことがあるものです笑
追記 わたしの選曲で酷評されたペトルチアーニの「A列車で行こう」を自宅のオーディオで。これはシステムが良いと本当にいいんだってば。(でも、奏法があまり好きじゃないという話だったか、、)
(竹田)