LINN DSが発売されてから13年目。
DS、DSMを長くお使いいただいている皆様、最近NASの調子が悪いということはありませんか?
急にシャットダウンしたとか、音楽ファイルの見え方がおかしい、音楽再生できるけれどPCからNASにアクセスできない、NASの本体のステイタスランプに赤がついている・・などなど。
最近、長くお使いいただいているお客様から、上記のようなNASの不調のご連絡を多々いただきます。
※ステイタスランプの内容については<<こちらのページ>>をご参照ください。
電源が入らなくなったというケースはちょっと重症で、中の音源の救出も難しくなります。
(電源ケーブルが抜けていた!というおっちょこちょいさんでなければ・・)
他には、Katalyst DAC搭載のKLIMAXやAKURATE、SELEKTではDSD再生が可能ですが、おかしいな、再生できないというときはNASのファームが古い可能性もあります。
NAS・・つまりHDDは消耗品。
もしかすると、そろそろ交換の時期に来ているかもしれません。
ちょっと不調だなという方は、まずバックアップを取っているかご確認ください。
NASの不調を感じながらも、バックアップをとっていらっしゃらない場合は、PC画面でコピーを始めると調子が悪くなる可能性もあるので、無理にされずにお預かりしたほうが良い場合があります。
弊店でお納めしている多くはQNAPが多いのですが、QNAPにはかつてTwonkymediaというメディアサーバーのソフトが入っていたのですが、今は標準搭載されなくなりました。
引き続きQNAPをお使いになられる場合は、オリオスペックでLINN DS用というモデルを選択されるか、弊店にご相談ください。
オリオスペック QNAP TS131
他には、IODATAのSOUNDGENIC HDL-RA(HDD)や、RAHF(SSD)なども対応しています。
ちょっと上のモデルを目指すという方は、オーディオグレードのDELAやFIDATAのNASも取り扱いしているので、お気軽にご相談ください!
DELA ホームページ
FIDATA ホームページ
「NASは消耗品」と割り切って、普通のHDDでもDSMでは十分も良い音が出ますので心配には及びません。当時よりNASのラインアップも増えたので、少し見回してみるのもまた一興!?
(竹田)