JBL 4312とRogers LS3/5Aをお使いのお宅にMAJIK DSMをご納品です。
もともとCLASSIK MUSICをお使いだったお客様。
長らくオーディオを離れていらっしゃったとか。
気にはなっていたけど、これを機に・・・とDSMの入荷待ちの間にCDラックの整理から。
綺麗にABC順に並んだCDラックは壮観。
これが両手のひらサイズくらいの箱に入ってしまうのだから、世の中すごいことになったもんです。
・・・リッピングもやりがいありそう。
DSMとCLASSIK MUSICの音の差も体験されたい・・・ということで、
JBLで聞いて頂くと、第一声
「なるほど・・・。音が厚くなった。」
そうなんです!
よく、ファイル再生は「クリア」「解像度」「レンジ感」という言葉で表現されますが、その言葉から連想してか「音が薄くなるのでは?」というイメージを持たれることがあります。
でも、DSMはそこが違う。
元々あるデータのロスを嫌うLINNは、表面的な小細工で音を美しくするのではなく、そのものをそのままスピーカーまで送ってあげることこそが、本来の美しさだと考えている。
そう思います。
お化粧して見せるより、ビタミンとったり休息したり身体にいいことして、その人本来の素材の美を出す感じ?
ところで、お客様は建築家さんでいらっしゃるのですが、クライアントさんから激しくDSMを勧められ、今回お店にいらしていただいたのでした。
仲の良い人に、
気の合う人に、
人に勧めたくなるモノ、そういうの、いいですね。