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LINNのMAJIK DSMが新しくなりましたね!
2009年にMAJIK DS-Iとして発売され、以降DSMと名前を変え、何度かのモデルチェンジと、何十回ものソフトウェアアップデートを繰り返してきたこの製品。
2010年にスタートした路面の小さなLegato店のコンセプトとピッタリで、一体何台納品したんだろう・・というくらい、個人的には馴染み深い製品でした。


LINNの一体型はCLASSIK MUSICに始まっていますが、いわゆるオーディオ的に「一体型」に地位を確立させたのは、私はMAJIK DSMだったんじゃないかなと思っています。
(下の写真は歴代のCLASSIK)


CLASSIK Musicが機能的にオーディオ的でなかったとは思いませんが、LINNとしても、広く世の中の人にいい音を聴いてほしいという気持ちから、デザインもよかったし、そのためマーケットも広い視野で見ていた気もするし、当時は「いわゆるオーディオ」を脱したかったのかもしれない。

MAJIK DSMはそこへいくと、もっと「オーディオ的」だったし、それでいてなぜ一体型か・・ということを、世の中に知らしめた気がします。
(オーディオ的って何?という話ですが)

そのMAJIK DSMが、11年経ってフルモデルチェンジ。
このかお。


そして、不要なものと必要なものを精査され、本当に使うものだけを搭載されたモデル。
なんだかLINNの自信がみなぎっているように感じられるのは私だけ??

お店に届くのが楽しみです!
(竹田)

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