LINN MAJIK DSM4がきて、製品について色々確認したりご案内したり、お客様のご試聴が入ったり。
日曜の夕方になって、店も落ち着いて、誰かが、マドンナ「Don’t cry for me Argentina」をかけました。
「なんか、このMAJIK、昔聞いていた曲聴きたくなりますよね。」
かくいう私も山本剛の「Misty」、ラドカ・トネフ「The Moon is h Harsh Mistress」とか、店でセッティングによく使っていたり、店の中で流行っていた曲がどんな風に鳴るんだろう、と聞いていたところでした。
1曲聞きだすと、思い出される他の曲・・・。
「(Francis Dunnery What’s He…冒頭)この鈴の音って、今までこういう風に聞こえたことない。」
「アルジェティーナ(マドンナ)だって、前はオケから盛り上がってくるとこ、あ、うるさくなったら困るってボリューム下げたくなってたけど、なんか余裕」
「Mistyも神経質にならないんですよ!」
かなり雑な会話ですが、次々入れて、そのうち自分の懐メロになっていって、だんだんチャンネル争い・・。
Mr.BigとかVan Halenとか、New Kids On the Blockとか、UB40とか。
中学生の時は、洋楽と言えば英語の授業で聴いたカーペンターズとサイモンとガーファンクルしか聞いていないと思っていたけど、そういえばこういうの男子から借りて聞いたりしていたなぁ。
当時の彼らにこの音聞かせてやりたい・・・。
どれだけ熱狂することか・・。
元々バンド少年で、71年生まれの金野はもっと大人っぽいものを聞いていましたが、私はついつい13歳に戻ったひと時でした。
(竹田)