先日の「不幸中の幸い」以来、思いがけない音楽との出会いを楽しんでおります。
今回はたまたま続いたフランスのミュージシャン。
ビレリ・ラグレーン
フランス人のギタリスト、ベーシストだそうで、これまたフランス人のシルヴァン・リュックとのギターデュオのアルバム。
2Celloのルカ・スーリッチとステファン・ハウザーの演奏の雰囲気もちょっとあり。
(もちろんフランスの彼らの方が先なのでしょうが)
フュージョンというジャンルになるのでしょうが、フランスだからか、ちょっと洒落てます。
よくも悪くも泥くささがあまり感じられないというのか。
よくも悪くも泥くささがあまり感じられないというのか。
録音もよいので、音好きの方にもいいかもしれません。
ギターは今まであまり聞いてきていないのですが、クールで割と好きな演奏でした。
大好き!というのではないのですが、「ええもん見つけた」みたいな感じデス笑。
マリー・ラフォレ
映画「太陽がいっぱい」で、お坊ちゃんフィリップ演じるモーリス・ロネの恋人役をつとめていたマリー・ラフォレ。
オシャレでチャーミング、美人で歌も歌える「まぶしい」フランスのアイドル。
初めてこの映画を観た時に母が「綺麗なのに歌も歌うのよ」と言っていたのがなにか印象的でした。
初めてこの映画を観た時に母が「綺麗なのに歌も歌うのよ」と言っていたのがなにか印象的でした。
彼女の「Portrait・1963/1969」には、「La Voix du Silence」が収録されていて、
これは「Sound of Silence」をフランス語で歌ったものでした。
やっぱり当時相当ヒットしたんですね。
66年の1月にヒットして66年に歌われていますもの。
このCD、自分がリッピングしたものだったのに、「SOUND・・・」や「コンドルが飛んでいく」が入っているなんて、全く気が付いていなかった!