2階のメインを張っていたLINN Akudorik EXAKT(アキュドリック イグザクト)。しばらくお休みしていましたが、また戻ってきました。
前回置いていた場所に置いて、再セッティング。不思議ですが、同じ場所に置いてもそれでオッケーにはならない。あるいはヘッドユニットのLINN KLIMAX HUBのエージングが進んだのかもしれません。
すごく良くなっている分、細部が気になる。そして、Akudorikは私に火をつけるところがあります。イイところを見せてくれておきながら、その先があることを示唆する。それから、セッティングが完璧だと、素晴らしい世界を見せてくれる。音楽と向き合うことが、心に水やりするのと直結するのです。(オーディオは時折、悩ませられますから)
そんなAkudorikを知っていると、道半ばでは満足できず、何時間も部屋と格闘してしまいますが、最近はそれに付き合ってくれる2人が。
それぞれに、ここはどうですか?これをこうしたら?ダメですね、こっちは?
セッティングは、カット&トライ。強力な仲間たちと、いつかの夕暮れのような音が出せるかな。
(竹田)