セッティングでドツボにはまってしまうことがあります。
Legatoで、度々ご案内しているLINN SPACEOPTIMISE(お部屋にオーディオシステムを最適化するソフトでDSの機能の1つ)でも
「1人でやっているとわかんなくなっちゃって」というご意見もよく頂きます。
ここLegatoでも多々あります。
そんな時は、一度キホンー素に戻ってみる。
SPACE OPTIMISEもTurn offで、一度オフにしてみて、
インシュレーターも最初に試した時のまま触っていないと、
ずれていたり、ずれているどころか、もしかすると最初の頃とシステムが変わっていたら合っていない可能性もあります。
オーディオ用LANケーブル、インターコネクトケーブル、電源ケーブルなども然り。
オーディオアクセサリー類は、そこで結構癖が乗るので、
店で聞いてよかったと思ってシステムアップグレードしたりしたあと、
家でつないでイマイチしっくり来ない・・・ということがあるかもしれません。
なので、基礎となるモノ。
たとえばLANは、Buffaloのカテゴリ−6などでよいのです。
タップも家庭用コンセントタップでよいのです。
電源ケーブルは純正で。
これで一度機械本来の音を聞いてみる。
そのあと、1つずつ静かな心で聞いてみる。
「このケーブル高かったから」という邪念は捨てて、何が今自分が求めている音なのか。
それにはどれが必要で、何が不必要か。
音の断捨離してみませんか?
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