千葉の焙煎珈琲店、じゃくう鳥さんに行ってきた!の巻
すでに納品の様子は、オープンされる前にご案内していて、更にFacebookではオープンされてから遊びに行った際の様子をアップしているので、Legatoのお客様も何人か行かれているとか。
(ありがとうございます!)
わたしも一か月程前ですが、オープンされたじゃくう鳥さんに行って参りました!
Legatoお休みの日の昼間、雨上がりの気持ちのよい日でした。
お店のガラスが古い時代のもので、陽の入り方も柔らかい。
そんな中で、タンノイのアーデンがホントにイイ感じでのびのび鳴っていました。
プレーヤーはもちろんLINN DS?
バッハのピアノが、きちんと音階追って美しい旋律を作るのを聞いていて、時代を超えて、自国から離れた海の向こうで、知りもしない誰かが自分の曲を弾いて、それを言葉も通じない国の人たちが聞いてるなんて想像もしなかったろうな、としみじみ思ってしまいます。
そうそう、音がよいのでうっかりしますが、こちらは焙煎珈琲のお店で、珈琲もとても美味しい。
またボキャブラリーの貧困さとの戦いですが、店主の柔らかい、暖かい、無理のない、威張らない感じが、そのまま珈琲の味に現れています。
ホントに、極めて行けば、オーディオも珈琲もなにもかも同じだと思います。
‥などと、難しいこと言わなくて、珈琲と音楽が楽しめて、スコーンやスイーツもあります。
お店は一軒家で、緑に囲まれ、デッキにもテーブルが。
こんなお店近くにあったら、好きな本持ってしょっちゅう行きます。
雨の日は、シャガールのポスターがかかっている角の席がいいかな。
すぐ脇の小さな窓から緑が濡れそぼるのを見ながら。
1人なら、こっそり音楽のリクエストもしたりして!?
もちろん店主中田さんも賛同してくれるものじゃないと、ですが、、。
色々なお店に行って思いますが、お店というのは難しい。
どんなに素晴らしいマニュアルがあっても、結局は人と人。
その時間、空間、天気、体調という様々な条件のもと、互いのバイブレーションで、その時間は残念なものにもなりうるし、忘れられない素晴らしいものになることもあります。
でも、もしかしたら
「ああ、また行こう。」
「誰かに教えたい」
というのが一番強いかも?
じゃくう鳥さんは、そんなお店。
お近くの方、たまたま近くまで行く方、興味持って是非行こう!という方、行かれたら、是非店主の中田さんに気軽に声をかけてみて下さい。
忙しそうなら、店内の本に手を伸ばして、待ってみるのもいい時間になるでしょう。
じゃくう鳥
千葉市中央区大巌寺町276-1-2
043-77-2453
火曜日定休日
12時-20時
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淑徳大学そばのセブンイレブンを目指していくと、セブンイレブンの真裏です。