最近寝不足です。
納品で帰りが遅い・・?
いえ、それほどでも。
暑くて寝苦しい・・・?
それも、たいして・・。
ボーイフレンドと長電話・・・!?
・・そういえば、そういうのってなくなりましたね。
親に隠れて長電話とか、最後のダイヤル押せなくて・・とか、若い人には「?」なのでしょうか。
とにかく、↑そういうのよりもっと平和ですが、
頭の中は、とっても冷や汗・・・みたいな。
そう、ミステリー小説です。
ピエール・ルメートル
フランスの作家。
「このミステリーがすごい!2015」の海外部門で1位をとったり、まあ、とにかく売れているらしい。
ヴェルーヴェン警部シリーズの
「悲しみのイレーヌ」
「その女アレックス」
のほか、
「死のドレスを花婿に」
など。
読んだ方もいらっしゃるかもしれませんが、ロマンチストで美しいものが好きな方にはお勧めしません。
結構グロテスクな描写も多いのです。
私も割と苦手なので、そのあたりの描写は片目瞑りながら斜め読みしてやり過ごし・・。
しかし、なんというか、小説の組み立てがうまくて、しかも絶対二番煎じがないので、毎回驚きの結末。
昔はパトリシア・コーンウェルの検死官シリーズで、手に汗握って、新刊が出るたびに家族と競い合って読みましたが、ルメートル氏の小説もっとスゴいです。
とにかくそんなわけで寝不足・・デス。
ということで、読み終えた今日は手持ち無沙汰なのですが、寝不足解消するために早く寝ます。
おやすみなさい
※本当にグロテスクな描写満載なので、想像力が豊かで気分が悪くなる方は読まないで下さいませ。
映画になったら絶対見たくないタイプ。