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★ LP12の音

電源、モーターが進化したLINN LP12の音を聴きました。ほんの短い時間でしたが、素晴らしかった。ご質問頂いたお客様からどんなでしたか?と聞かれ「マスターテープのような音」とお伝えしたのですが、その後も、あの音をどんな音と表現すれば良いのかな、とボーっと考えておりました。頻度は減りましたが、相変わらずの徒歩通勤で、日比谷公園や霞ヶ関を抜けながら、光を受けた葉に葉脈を見て、あぁ、こういう感じ。と思いました。

いつもくっきり見ているわけじゃないけれど、ちゃんとそこに葉脈がある、意識すれば見える。こちらが意識しなくともその息吹を感じる、そんな感じです。

風とか水とか、空気とか、そういう自然界のもの。一度サラッと聴いただけなので、初見ですが、そういう音でした。

まだ店頭にデモ機のご用意がないので、もう少しお待ちを、、。

★ 秋が意外と長い

今年は春も夏も短かったような気がしますが、秋が長い。毎朝、まだいけるかな、と薄手のコートをはおります。しかも秋晴れで、景色が遠くまで綺麗に見通せます。あとはマスクさえなくなれば。。。

★ OCTAVEがうるさい!?

オーディオショーのお帰りに寄られた方に「OCTAVEって評判いいけど、うるさいよね?」と言われ「え、そんなことないはず。。」と、つい熱くなって反論してしまいました。その前に聴いていただけばよかったのですが、部屋が埋まっていてジレンマ。ぜひまた別の機会にとお伝えしましたが、時々ネットでそうしたコメントを目にすることもあります。OCTAVEは、大抵のケースではシールド切りケーブルが必須(※)で、たまに能力を発揮していないケースがあります。

その場合、音がキツかったり、うるさかったり、低域が膨らんだりします。

※LINN DSやDSMとの接続は通常のアンバランスケーブルとなる。

OCTAVE、評判とは随分違うなぁと思われたら、ぜひ改めて店頭でお聴きになられてみてください!名誉挽回したい!

(竹田)

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