「ウチにしかないもの」のひとつ、イタリアGoldnote社のスピーカー。

昔のSonusfaberを髣髴とさせる、木目の美しさや、明るさと透明感を兼ね備えた音色、柔らかい中に芯のある響き。イタリアのGoldnote A6、トールボーイスピーカーです。

量感のある低域に、ユニットは目一杯搭載されているのかと思いきや、サランネットを外すとこんな感じ。
ツイーターに、15㎝ウーファーが２つ・・その割には音場の広がりや豊かな低域・・。

と思ったら、このスピーカーの内部に16㎝ウーファーが上向きに搭載されているという仕組み。
背面のバスレフポートは、正面のユニットのポートとなり、底面にもこんな風にポートがあるのです。

上の写真は、スピーカーの背面。
下の写真は、底面。
底面には、ポートの両サイドと後ろに向かって溝が彫ってあります。
それで音場の再現能力が高いのかもしれません。

サイズとしては貴あ106㎝と、それなりに大きいのですが、ほんの少し後ろに傾斜したキャビネットは、お部屋においても圧迫感がなく、艶やかな木目の間に入ったシルバーのラインがモダンで、洗練されたデザインに仕上がっています。

実はこのGoldnote、サウンドクリエイト創業当時からお世話になっている代理店の社長さんが、引退後惚れ込んで直接取引されウチにだけ紹介してくださっていたものでした。
ちなみに、Goldnote社の社長さんもサウンドクリエイトに来店いただいたことがあり、アナログプレーヤーが大好きで、本国ではアナログプレーヤーも生産されていたようです。

残念ながら、ラインアップががらっと変わってしまうことになり、今回のSALEの特価品として、このトールボーイ、ブックシェルフなどが登場します。
木目はこのカラーのみになりますが、艶のあるブラックのタイプも在庫あり！

SALEのリストは25日の夜にアップ予定です。
店頭でも鳴らしておりますので、聞かれてみたいという方是非・・・。
クラシック全般、女性ボーカル、ゆったりした美音がお好みという方にお勧めです！

Goldnote A6：　定価1,045,000円税込　が・・・SALEに！

サイズ：H1060 ×D300×W205mm
(スタンド部：D440×W290)
（竹田）