BLOG

★ イイ人見つけた!「セシル・マクロリン・サルヴァント」

アメリカのJAZZシンガー。このアルバムジャケットに中々手は出にくいですが、サブスクリプションの良いところは気軽に聴いてみられるところ。TIDALのジャンル別のニューアルバムで見つけた彼女。いわゆるスタンダードナンバーはあまり見当たらないのと、カバー曲があったとしても、ひとつの別の音楽になっていて、そういえば聴いたことあるメロディだったかも?という感じ。しかし、飽きさせることがない1枚。

後々調べてみれば、グラミーを3度も受賞していて、セロニアス・モンク国際JAZZコンペティションで最優秀賞を受賞してデビューしたのは12年も前のことで、バリバリのベテランなのでした。

知らずに失礼イタシマシタ。サブスクリプションがなければ今回の出会いはないけど、なかったらもうちょっとCD買いにタワーレコードに行っていたかもしれない、、とか。

★  仏的観点と米国的観点の違い?人間の馬鹿々々しさ

先週のブログでNetflixのドラマ「令嬢アンナの真実」について書きました。そのあと、仏映画「BIG BUG」をこれまたNetflixで観ました。「アメリ」の監督のSF映画で、色の鮮やかさや絵が独特です。AIとかエコとかデジタル化とか、現代社会において問題提起されるさまざまなテーマが織り込まれつつも、仏的皮肉たっぷりに、翻弄される人間をあざ笑うかのような映画。「令嬢アンナ〜」と立て続けに見たせいもありますが、アメリカ的、フランス的それぞれの描き方で人間の馬鹿馬鹿しさを感じました。馬鹿馬鹿しいから愛おしいのだが、、。「BIG BAG」の設定は、以前読んだカズオ・イシグロの「クララとお日さま」「クララとお日さま」を想起させるところもあります。内容はまるで別物だけど。

★ 「ゴッドファーザー」特集本!!!

読み物雑誌kotobaの最新号はゴッドファーザーだ!!読むのが楽しみ。

★ 3月13日 日曜日不在にします
寺島さんのラジオに久々に呼んでいただきました!やっぱりセシルをかけたいかな、、。

納品を終えて、駅に降り立ったらツーッと線を引いたような細身のお月さんでした。中々ニュアンスのある表情がイイナと思った。iPhoneではうまく撮れず。

(竹田)

(竹田)

コメントは利用できません。