ご家族集うリビングで、シンプルに快適に音楽を楽しみたいと思ったら・・・？
広いお部屋で置き場所の制約がないように思えても、ご家族とのリビングではやはりスペースは限られます。
でもクオリティは確保したい・・。
そんな時こそPIEGAのスピーカーは能力を発揮。
堅牢なアルミボディを持ったPIEGAは、木製の製品に比べて内容積を稼げるので、小さくてもたっぷりと鳴ってくれます。
リビングダイニングが続きになっている30畳近くのお部屋でも、十分な鳴りっぷり。

PIEGA tMicro6とLINN SELEKT DSM KA
SELEKT DSMは、TVとHDMI ARC1本で接続すればTV側に入力したものはすべて再生可能。

とてもしっかりしたラックですが、スピーカー直置きだと少し共振するので、弊店のオリジナルボードをお使いいただいています。

そして、こんなに小さいスピーカーでもアカウントオプティマイズに効果はあります。

室内で少し声に響きが乗る感じだと、効き方は特に良いです。
ちなみに、ご自宅は、ちょうどこのシステムの真上あたりの天井が梁がおりているため、
アカウントオプティマイズの最後から2番目の設定「Absorption」の欄で、天井部分の設定を
＋20％、-20％など試し（結構変わります）、お客様と音楽を聴きながら、最終的には天井部を＋５％の設定にしました。（最後のOptimisation Preferenceは20％効かせる）

図は弊店のAbsorption。

クラシック音楽を主に聴かれるので、響きの感じにとても敏感に反応され、
音が「これがよい！」というところへきてセッティング終了となりました。

それにしても響きの良いPIEGAの鳴りっぷりに改めて驚きながらの帰り道でした。
（竹田）