こんにちは。白川です。
本日で二回目のこのコーナーでは、
まだ音楽の知識に乏しい私が勉強するために、
お店の中にあるLP盤の中から聴いたものをご紹介させていただきます。
(Instagramではスタッフの聴いた楽曲も紹介していますのでそちらも是非ご覧ください)
弊店で販売中のレコードもどんどんご紹介させていただきますが、
非売品の場合でもLP12を使ってご試聴いただくことは可能ですので、ぜひお声がけください。
ということで今回は、少し調べたところ名盤という声も大きかったため、ご存知の方も多いと思いますが、
Miles Davis(マイルス・デイヴィス)のMiles in Berlinです。(弊店にて4800円で販売中)
この盤はベルリンのフィルハーモニーホールでのライブ音源ということで、
合わせて、同じ楽曲のスタジオ収録も聴いてみましたが、ライブ音源は即興感、グルーブ感が段違い!!
まるで別の楽曲のようで、ジャズのライブには行ったことはないのですが、ライブ感をものすごく感じました。
一見喧嘩のような、各楽器の音のぶつかり合いの様に感じますが、
その”個”が集まった時に最高の音楽が形成されており、疾走感がたまらなく気持ちがいいです。
またそんな中でも音の強弱などを使った聞かせ方がとても上手く、
小さい音で奏でられた細部まで聴きいってしまいます。
(白川)