LINN MAJIK DSM4のご納品に。

お客様の下のシステムは、
NuprimeのIDA-8に、PhasementionのフォノイコライザーEA200
ターンテーブルがTechnics sl-1200 mk3。
スピーカーはElac BS192
ソニーのテレビを光デジタルで、macのPCをUSBで繋いで、そこに入っているiTunesとSpotify聞かれていらっしゃいました。

NuPrimeからMAJIK DSM4への置き換えで、
TVはHDMI接続に
ターンテーブルはＭＣカートリッジのため、PhasementionのT320ステップアップトランスを使い、LINN DSM4のPhono入力へ
PCはUSB、Spotifyは直接再生。
機械の数は減っていないのですが、ＣＤを置いていらした棚を空けてMAJIKを置かれたので、機械の放熱的には楽な感じになりました。
（NuPrimeはサイズが小さくてつい他のモノと置きがちなのですが、意外と熱を持つ・・）

事前に様々なご質問を頂き、配線周りも入念なお打ち合わせができたので、当日はらくらく。
電源はアメリカン電機のタップを導入。LANケーブルはDela C100をチョイス。
広々したお部屋に小型のスピーカーでしたが、それでもアカウントオプティマイズの効果もあり、
ELACも気持ち良く鳴ってくれます。
お客様からも「後々落ち着いて聞いたら、TVの音とSpotifyがびっくりするくらい良くなりました。」
とのこと。「奥さんもとても喜んでいる」と伺えるのはまた嬉しい！
使用法をご案内中も積極的に聞いてくださっていたので、ご主人さまがいらっしゃらない間も聴いて下さると、
システムの音もどんどんお部屋に馴染みます。

配線が終わって顔を上げたら、窓の外の新緑が目に入りました。
エンリコ・ピエラヌンツィのピアノとの相乗効果か、より一層緑の気持ちよさを感じたのでした。
（竹田）