本日より始まりました東京インターナショナルオーディオショー。
簡単ですが、前後編にてレポートいたします!ただ、今年は初日が祝日だったのと昨年に比べてコロナ明けの感が強いためか来場者も多く、入れなかったブースもありました。
まずは、いつもここからスタートの
LINN JAPAN
LINNは、2部屋とも新製品のフラッグシップ360。片方はEXAKTスピーカー、もう片方はパッシブタイプ。
そして、パッシブタイプの部屋にはなんと50周年記念モデル、990万円のLP12も。
その他、200色のRALカラーから選べるLP12のプリンスの見本で、ブラックのハイグロス仕様も。
SELEKTのわかりやすい内部模型もあり、弊店の若手にレクチャー。
ESOTERICブースでは、現代のTannoyを。
Canterbury/GRにスーパーツイーター。私の愛機は1960年代のコーナー方のCanterburyですが、現代版になると随分違う。1980年代のモデルの系譜ですね。
ヤマハは昨年も今年もいっぱいで入れず、
北村社長が絶賛説明中。手にしているのはPIEGAのスピーカーの内部のリブの説明を。ネジを回すことで内側からリブが広がってスピーカーキャビネットの不要な鳴きを止めます。以前からもちろんやっていることですが、より一層ガッチリした印象。
新しいニュースとしては、OCTAVE MRE220がシレッとSEモデルになっていた!!キイテナイ!(COAX811ずいぶん鳴り方がいいと思った。。)Ansuzのチタン製ラックは、ところどころにAnsuzインシュレータが挟んであるような作り。恐ろしい、、一体いくらするの、、。
PIEGA COAX411のスピーカースタンドは変わっていました。411は、ショー帰りに弊店に寄られたお客さまの評判が一番良かったスピーカー。
今井商事は、小ぶりなシステム。デンマーク製のJERNを中心に。
アイレックスはイタリア系で。
美音のAlbedo(アルベド)やサイドの柄がいかにもイタリアなAlare(アラーレ)。
太陽インターナショナルは、Avalon ISIS SignatureをNagraのHD LINEプリ、パワーでゴージャスに鳴らす。
このお部屋広いので、感覚が狂いますがスピーカー高さ150センチあります。アンプもだいぶ大きい。
5階は3ブースでYG Acoustics!!
SMEなどを扱うリジェール。写真の青いプレーヤーはSME モデル60。
人気のSoulnoteで鳴らすYGはふくよかな印象。
こちらは本家、代理店のアッカ。
昨年の小型スピーカーCAIRNに続き、ひとまわり大きいTORも。
明日へ続く。
(竹田)