LINN SELEKT DSMサラウンドとフロント、センタースピーカーにPIEGAをご納品です!
●システム構成
<サラウンド5ch>
・フロント PIEGA Premium501
・センター PIEGA Premium Center
・リアスピーカー DYNAUDIO XEO3(アンプ内蔵・無線スピーカー)
<SELEKT DSM5.1c構成>
フロント:Katalyst + パワーアンプモジュール
リア:Standard+ラインモジュール
センター:Standard+ハイブリッド出力モジュール(アンプ+ライン)
HDMI Switchingモジュール
<プレーヤー>
・Panasonic DMR Z-1
・Appke TV4K
フロントをKatalyst DACで少し贅沢仕様にして、サラウンドのセンターやリアはスタンダード仕様にするといった構成(※1)です。
また、プレーヤは、上記にあげた2機についてはPCMマルチ出力に対応しているので、サラウンド・プロセッシング・モジュール(SPM※2)を搭載しなくても5.1chが可能です。
すごく広いお部屋で、リアスピーカーは無線なので、無線の送信機(RCA入力)をSELEKTのラインモジュールと繋いでいます。
※1 ORGANIK DACの場合は、他のDACとの併用ができません
※2 SPM搭載であれば再生プレーヤーは何でも使用可能です
これまでは二回りほど大きい木製のトールボーイをお使いでいらっしゃいました。高さもTVの上辺より少し低いくらい?
それでも十分な広さがあるので、かえって小さ過ぎたか、、と心配しましたが、お客さまも奥さまもとってもスッキリして嬉しい!しかも音がいい!!とのこと。
ふたまわり小さくなっても迫力が落ちないのはPIEGAの筐体が非常に質の良いアルミ製で、キャビネットの厚みが木製よりずっと薄くなっても余計な共振などがなく、しかも容積を稼げるので、ダイナミックな再生が実現できるのです。
他のお部屋でもSELEKTやAKURATEをお使いのお客さまですが、こちらリビングではぜひベルリンフィルのデジタルコンサートホールを聴かれたいとのことで、Apple TVのアプリで再生して5chで聞かれています。
SELEKT DSMにはサラウンドミックスなどの機能はなく、受け取った信号をそのまま再生するだけですが、LINN EXAKTサラウンドに通じるものがあり、各チャンネル同士のつながりがよく、空間表現が素晴らしいのです。このコンパクトさでスタイリッシュですしね!
いつもお忙しいお客さま、デジタルコンサートで夜更かしにならないことだけお祈りしています!
(竹田)