クラシック専門の音楽雑誌「レコード芸術」、JAZZ専門の「スイングジャーナル」誌。両雑誌では、誌面の後方のページにてオーディオについての記事が掲載されています。
私は、雑誌を手に取るとまず先にこのオーディオ関係のところを見てしまいます。
雑誌の後方の連載ページから見る子供のころからの癖は変わっていないようです。三つ子の魂なんとやら。
さて、今月12月号では、レコード芸術にてPIEGA TS5が「銘器列伝」に登場し、スイングジャーナルの恒例の「ジャズ・コンポーネント・アワード」では、JBL4429、OCTAVE V40SEの他、TRIGONからの新製品の「DIALOG」(プリ)「MONOLOG」(パワー)が受賞していました。
どれも当店でじっくりご試聴いただけるものばかり。(宣伝)
自分が良く知っているメーカーだとか、良いと思っていたものが雑誌で評価されるのは、何となくうれしいもので「やっぱりね」とか、「だから言ったでしょ」などと、ひとりごちます。
しかしながら、TS5の銘記列伝は、マークしてなかったなぁ。
ついでにちょっと紹介してしまいましょう。(今日は営業ウーマンですね!?)
★PIEGA TS5 ¥302,400(ペア/税込)
リビングや書斎でもスペースに困らないスリムな筐体から、芯のある伸びやかな再生。
誌面では、スピーカーのユニット、筐体、構造全てにおいて細やかな説明があり、「だから良いスピーカーなんだ」ということに納得。
誌面では店頭でのご試聴もお勧めされていて、「そうそう、絶対聴かないと!」ということで、急遽店頭で用意しました!!
★JBL 4429 ¥273,000(税込)
「やはり」の一言です。人気モデル4428の後継機で、試聴された皆様からも大変好評を頂きました。伝統のブルーバッフルで、最新の技術をつぎ込んだユニット、ユニットの配置、大きさもちょうど良く、とても嬉しい感じのJBLです。
★TRIGON DIALOG ¥819,000(税込) ※3モジュール付
MONOLOG ¥1,596,000(税込)
TRIGONの技術力、音楽性が改めて脚光を浴びる日がやってまいりました!祝!
本当に堅実なメーカーで、本国から技術者が来日した時にイベントをし、いろいろな話を聞きましたが、すごくしっかりしたつくり。
モジュール方式採用のプリアンプは、入出力をXLR、RCAから選択できるので、必要に応じてカスタマイズできます。全部で8モジュールまで挿入可能。
つまり、バイアンプやマルチアンプでスピーカーをドライブされている場合には、プリアンプから出力を2系統、3系統などご自身で選べるわけです。
そして、このプリアンプのことはどうもその構成について語ってしまいがちですが、音が何とも素晴らしいんです。
フルバランス回路の駆動力がピカ一のMONOLOGと合わせて、音楽性に富んだ芳香な音を是非聴いて戴きたいです。
LINN AKURATE242、B&W 802Dなどをドライブ中。こんな風に鳴るんだと驚いています。
★OCTAVE V40SE
当ブログをご覧戴いている皆さまにはご説明は不要かもしれません。
当店スタッフも数人所有しているこのアンプ。
私ご納品しました八ヶ岳のお客様は、週に3回くらいしかオーディオを聴いていなかったのが今は毎日聴くようになったとか。
月に何度も「ここが素晴らしい」「ここをこうしたい」というご感想のお電話を頂いております。嬉しい限り。
真空管を4種類まで付け替え可能。別売の強化電源ブラックボックスでアップグレードも可能。今週はDavone Rithm、LINN AKURATE212をドライブ中です。
今日はNEWSよりのブログでしたが、実はNEWSにあげようと思ったら長くなりすぎたのでブログにあげた次第でございます(笑)。(裏話でした)
(竹田)