vintage

ペア価格:¥880,000(税込) 

■SIZE :H670 mm × W1020mm × D510mm

ユニット: スピーカー方式は2ウェイ、密閉型。1960-62年制作の超希少シングルウーファーバージョンS8

型名:D50、S8
低域:LE15A、
中高域コンプレッションドライバー:375+HL93
ネットワーク:LX5

スピーカーユニットの組合せは販売時期によって異なり、最終的に7つのバリエーションがありました。また、D50S8については1964年以前は2ウェイ構成で、1964以降は3ウェイ構成となっています。

エンクロージャー
エンクロージャーの仕上げには手彫りの格子グリルと布製グリルの2種類のバリエーションがあるそうですが、この組子細工はモダニズム建築を思わせるような美しいフィニッシュ。全て手作業とのこと丁寧なモノづくりと時代背景が伺えます。現代にはない佇まいの美しいスピーカーです。

オリンパスの中では、低域のスピード感があり375との繋がりも良く、古き良きJBLサウンドが素晴らしいです!

※こちらのスピーカーは別場所にあるため、試聴希望の場合はご予約くださいませ。

参考ページ

 

about JBL

J.Bランシングは1930年代頃から映画館や劇場用のスピーカーシステム用のユニットを多数開発しており、それらを使った大型のシステムも多くの映画館や劇場で採用され、高い評価を得ていた。1950年代に入るとアメリカでは当時の音響メーカーが競って家庭用の大型スピーカーの開発を開始。JBLも自社開発で既に定評のあったユニット類を他者と異なる斬新なデザインのキャビネットに搭載したモデルが数種類この頃から発表され、現在になってもその魅力はマニアの憧れのシステムとなっている。

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