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春の陽気かねむくてねむくて思考がまとまらないのでインスタントブログ。

  
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① 最近、、と言ってもその名前を聞くようになってから何年も経つけれどクラシック音楽界のアイドル的な存在、カティーンこと角野隼人さんのドキュメンタリー映画が明後日から2週間限定で公開らしい。なんとなく、パフォーマンス派手だしハマったら嫌だなと思って遠巻きにしていた。この方音大出ていないんですね、驚き。肩書なくても勝負できる世の中と言いつつ、肩書き好きな日本だから、自分をブランドにしていくみたいな穿った見方をせずに、新しい挑戦する若い人を応援できる私になりたい。角野隼人の映画

② 月曜日に、初めて落語に行った。子供の頃の知り合い(父の親友の息子)が30を過ぎて優良企業を脱サラして落語家になると言う。母親泣かせだとは噂で聞いていた。しかし門を叩いてからもう12年で今は二つ目だという。落語が、前座、二つ目、真打ちという階級があることも初めて知った。21歳若手の前座と鯉昇(りしょう)さんという72歳の真打ちのと、古典、新作混ぜて全部で5つの落語を聞いた。彼はどうやら本流という感じではないようだけど、これがなかなかだった。子供の頃よく遊んでもらった彼の父親(私の父の高校からの友人)は、神田の生まれで昔からべらんめえ調で、そのせいか、42歳と若手の割に江戸弁が板について、声も通りそういうことも含めてとてもよかった。子供の頃は無口でいつも水中メガネの跡がくっきりとついたたぬき顔だったのに立派になられた。柳亭信楽

③ 土曜日の仕事終わりは、日本橋へ。PIEGAを買われたお客さまが音楽関係の仕事をされていて、これまた昔LINNのDSを全フロアに入れた日本橋のエアビルというビルで音楽イベントをされるという。お客様同士が繋がって、オーディオの話するなんて理想的なことだ。エアビル

④ 先週はPIEGAづいていて、PIEGAの納品が2件あり、若いお嬢さんにPIEGAを販売して、③のPIEGAオーナーと話した。写真の3枚のディスクは古希になるというお客さまがPIEGAでオーディオを再開され、最初にかけた3枚。当時聞いた音とは全く違う。いや、ほんとに驚き、こんなに入ってたのか、これはしばらく聞き返すことになるとの連発。

⑤ 蓮根と豚ロースの黒酢炒め。NHKの「きょうの料理」かなんかの今井亮のレシピをネットで拾ってきた。美味。この人のレシピ割と簡単で美味しい。(写真はネットのページです。自分のは見た目はあんまりなので)

⑥ 昨日大腸検査で、待ち時間の間読む。ノンフィクション。2019年に起きたJA対馬の不祥事、22億になるまでの共済金の不正流用が表沙汰になったこと、それに関わった人間の死を取材して書かれた本。なんというか、なんとも言えない。JAに限無駄ことでなくあちこちで似たような事件はある。四角四面に正義を唱えることはないけれど、色んなことがもっと良いやり方があるはずなのに、と思う。まだ読んでる途中だけど。

⑦ 次のポッドキャストの準備で色々聞いている。演奏前にバーンスタインが「今日はグールドのテンポ」とアナウンスをしたこれは、カーネギーホールのライブだったんだな。

⑧ プラ板てご存知の方いらっしゃるかしら。子供の頃よく作ったんです。40年ぶりにやりました。数ミリ厚のプラスチックにマジックで書いて、トースターで焼くと、小さく固くなるんです。

⑨ またPIEGAだけれど、バレンボイムのこの盤をPIEGA COAX411でかけたらバンドネオンの空気の入った感じがよーく出て、最近「聴かせて」という方にこればかりかけてます。

なんだか一言で終わるつもりが長くなりました。読みづらくてごめんなさい。

(竹田)

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