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DELAのLANケーブルは、シールドが片側繋がっていて、片側シールドが浮いている構造になっていて、弊店のお勧めしている「電源とアース」でも「使える」LANケーブルです。

多くの製品は金属の端子に両端のシールドが繋がっているためにハブやルーターなどからノイズをもらってきてしまい、シールド効果や線材によって細やかにはなるけれど音場が狭くなったり、繋いでいるうちに音がうるさくなったりするものがあります。

そういう場合、LINN DSMなどだと2007年から取り組んでいるためデジタルのノイズへの対処もしっかりできていて、かえってプラスチックの端子のCat5やCat6を使った方が良い場合も多いです。(Cat7もNG)
LINN JAPANのWEBより

それはそうと方向性のあるケーブルを使う時に、どういう方向にするか・・・
その場合は上図のように、シールドが浮いている方を、DSM(ネットワークプレーヤー機器)側に繋ぎます。
(LINN KLIMAX LP12SEのURIKA2(EXAKT LINK)の場合はもDSM側がシールド浮き。これは最近わかったことでした!)

DELAに限らず、方向性があって、片側のシールドが浮いているものはそのように接続してみてください。
(竹田)

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