店内ぐるりと見回して、
変わったものが色々ありますね。
とよく言われます。
オーディオを知らなかった時代の「ワタクシ」を振り返ると、
オーディオ製品自体、どれもこれも変わった物に見えた覚えがありますが、
オーディオを普段楽しまれている方からも
「変わったもの」と言われるので、多分変わっているんだと思います。
四角いスピーカーからすると、
DavoneやLINNのファブリックを纏ったSeries5、
Brodmannも珍しいし、バーチ積層のAudelも珍しく感じられるようです。
デザインと言えば、PIEGAは、ヨーロッパでは、女性にも好まれることを考えてデザインされているとか。
確かにアルミのスリムなデザインは、お部屋の中で、場所をとらないのにいい音で、
スタイリッシュ。
そう。
PIEGAって、店など並べて見るより、ご自宅に置いて頂いた方がよほど格好いいのです。
(これは、LINN Series5も同じことがいえるかも。)
持ってみると、重量があってボディのしっかりした感じ、まさにスイス・メイドだなと思います。
店頭では是非一度触ったり持ったりして見て頂きたいです。
デザインと言えば、これ。
デザインの素晴らしいブルートゥース・スピーカーのVIFA。
VIFAの発想の面白いのは、
デザインから製品造りをしているとのこと。
先ずデザインがあって、そこにどのようにユニットを落とし込んで、
いい音に仕上げられるか。
革のハンドルのついたHELSINKIモデルは、
女性が自分で選ぶオーディオとして考えられたものなんだそう。
確かに、ウィンドウ越しに、女性のお客様が
「見て!素敵!」と声を挙げて頂くことの多いモデル。
デンマーク家具を扱うようになって、オーディオにも
「デザイン」ということは、もっと重きを置かれるべきだなと思うようになりました。
お部屋の中で結構存在感ありますものね!
さて、来週のオーディオショーでは、「どんなデザイン」「どんな音」に会えるかなぁー。
メーカーサイト・リンク先
Audel VIFA PIEGA Anthony Gallo Davone