
LINN MAJIK LP12 MMのご納品でした。
お客様のお兄様がオーディオ好きで、LINN LP12の前評判を聞いてご来店。
ブリティッシュロックなど聴かれるとのことで、The Beatles/1967-1970などご試聴いただく。
その静けさ、情報量の多さ、ボーカルの立ち上がりに魅入られて昨年ご注文いただき、
お待たせしてしまいましたが、今年の2月にお届けすることができました!
<システム>
プリメインアンプ Marantz Model30
CDプレイヤー Marantz SACD30n
スピーカー B&W 707S2
ターンテーブル LINN MAJIK LP12MM/Walnut/スリッド入り/LID SET
自分でLP12を販売したのは初めてで、先輩方に教えていただきながら、組み立てやスプリングの調整を行いました。
もちろんお伺いする前に音出しを行い、いい音なのは確認してますが、お喜び頂けるかどうかと内心バクバク。
ですが、再生してすぐに「全然違う!お店で聴いた音だ!」とお喜びいただけて一安心。
お母様の形見のLP盤がたくさんあり、お客様の手もノンストップ。
その後、元々3ピンのコンセントからオーディオ用の3ピンタップでまとめて接続されていたものを、
同じ部屋内の2ピンコンセントから「弊店のお勧めする正しい接続」で電源タップ、SAECシールド切りRCAケーブルなどに変更して試聴していただき、効果を実感。
お客様からは素敵なメールをいただきました。
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あれから毎晩クラシックのレコード三昧です。
昨日、たまにはCDでも聴くかなと思って何気なしにソウルやロックのCDを聴いたところ、
音が以前よりも確実にクリアになっていてびっくりしています。コードと電源の影響ってすごいんだななんて思っています。
レコードの音が良くなったのは、LP12に替えたためだと思ってましたが、CDまで音が変わったとなると電源などの影響もあったのかもと改めて感心しています。
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また、後日ご来店いただき、
「MAJIK電源だから45回転が聞きたい時は、元々持っているプレイヤーを繋ごうかなと思っていたけど、
LP12を聴いちゃうと他のプレイヤーに戻れない。」と嬉しいお声をいただきました。
その際にギャッベもお求めいただき、さらに音が良くなっているのではと想像できます。
(白川)