2年前にPIEGA Coax411ブックシェルフスピーカーをご導入され、それまではGIYA G3などお使いでした。
ヘッドユニットはLINN KLIMAX DS、KLIMAX SOLOなどもご愛用されているLINNユーザー様。
最近の気になる点を伺ってみると・・
”411は気に入っているけれども低域がもう少しあるとより好み” とお話をいただきました。
ご来店の際、当初はあまりスペースがないとのことで大きいものは予定していなかったのですが、お試しに一度Coax811をご試聴いただいたところ、十分な低域にピン!と驚かれ、前向きにご検討。
ご自宅に帰られてから設置場所もなんとか確保できるとのこと、このたびのご導入となりました!
<システム>
PIEGA Coax 811 メインスピーカー
LINN KLIMAX DS プリアンプ+ネットワークプレイヤー
LINN KLIMAX SOLO パワーアンプ

ラックを少し動かしたことにより、スピーカーを置けるスペースもバッチリでございます。
これまでお使いのCoax 411はサラウンドのリアスピーカーとなり、Coax 811がメインスピーカーのサラウンド4chシステムへ。
サブウーファーなしでも十分に厚みのある低域。屈託のない朗々としたサウンドは、ご希望だった低域にお近づきになれたのではないでしょうか。
PIEGAの音離れの良さと、高域の消え際の滑らかさが秀逸なところも素晴らしいのです。
さらにはラックのレイアウトチェンジも行い、高さを抑えるためポールを低くしH140mm⇨H100mmへ。
写真で見ていただけるように収まりの良いDSのフィット感。
気持ちの良い収納です。
メインスピーカーが大きく変わり、ラックの模様替えも整い、お部屋が大きくリフレッシュされました。
気にされていた低域もご自宅で鳴らし始めから十分すぎる量感にお客様ご納得!!
あとはじっくり聴いていただくだけです。
ゆっくりお楽しみくださいませ。

(花木)









