1、2年前からすると驚きなくらい、LP12納品が続いております。
この度はブラックのプリンス(木枠)のLINN MAJIK LP12。
スピーカーとアンプは4、5年前からお使い頂いているDavone RayとMcIntosh MA2275。
このデザインに、名前がRayですから、もちろんインスピレーション元はイームズのラウンジチェアでしょう。
カタログの写真も一緒に写っていますしね。
デザインとは面白いものです。
一つの優れたものから、また派生して別のデザインが生まれる。
デザイナーも、ある時は作り手、ある時は受取手。
フレームに硬い素材を使いながら柔らかい印象に落とし込んだラウンジチェアと、同じく堅牢なフレームでありながら丸みを帯びたデザインのRay。それにスチールの足というのは、どの素材もがいい塩梅で、グッドデザインだと思います。
Davoneもこのスピーカーだけは、内部のユニットを変えて繰り返しリリースしているので、よほどお気に入りなのでは。
音も中域に厚みがあって、ヴィンテージ風の鳴り方をしつつ、ワイドレンジなところなど、すごく面白い。
いずれにしろ長くご愛用頂いて嬉しい限りです。
LP12が入って、ますますリラックス。
あまりに忙しい毎日で、ちょっとアナログ触ってみたくなったとのこと。
アナログの音って、やっぱり落ち着くんだよなぁ。
お客さま、それはLP12だから大いにそうなんだと思いますよ!
LINN メーカーサイト
Davone メーカーサイト