写真の手前ウッドの四角柱。
インテリアに馴染んで、オブジェと思われることもしばしば。
ところが、これはスピーカー。
しかも、スピーカーメーカーでかの有名なJBL。その名も「アクエリアス4」。
1970年代に作られたもので、今となってはヴィンテージです。
いらっしゃる方の中には「なっつかしいね~!これJBL???」というお声を頂きます。
店頭では、Anthony GalloやPIEGA、FUJITSUTENなどの小型スピーカーのちょうど良い置き台と化しており、当店の「影の立役者」です。
こんなに丁度よい置き台は中々ない・・・。
とは言いつつ、時々気分転換で鳴らしますが、実はこのスピーカーはNuForceのICON AMPで十分に鳴ってしまいます。
この頃のスピーカーは箱が大きくても能率の高いものが多く、25WあるICON AMPは柔チャンのごとく、自分より何倍もの大きさのスピーカーを軽々鳴らしてしまうのです。
「本当かな~」と思われる方は、是非その「耳」でお確かめあれ!
お父さんが昔使っていた古いスピーカーが押し入れの奥に眠ってる・・・なんてことがありましたら、チャンス!びっくりするような音楽でスピーカー自身も目が覚めるに違いありません。
ICON AMPは真の「影の立役者」かも・・・。
JBLアクエリアス
LE8T (20cmフルレンジユニット)/ LE20(トゥイーター)ユニット搭載の2ウエイ、ユニークな全指向性を持ったスピーカーで、LE8Tは、四角柱の中に上向きに取り付けられています。
これで聴くエラ・フィッツジェラルド&ルイ・アームストロングの「Tenderly」は最高!
※JBLは私物につき非売品。