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5月渡欧の際には、パリへも立ち寄りました。
その際、オーディオ&クラシック好きの友人宅へも招いてもらいました。

フランスのアパルトマンってこんな感じなの!?素敵!

お使いのシステムは、
MAGICO Q1(スピーカー)をAir Tightの真空管アンプATM-1で鳴らし、プレーヤーはLINN AKURATE DS。
ベルナール・ビュフェの硬質な線で描かれた金閣寺が、システムのマシーン感をやわらかい雰囲気の空間に絶妙な感じで溶け込ませています。
流石パリ。というか、さすが愛子さん。

愛子さんは、着物姿が素敵な彼女。
この数年は7⁻8割着物で過ごすパリの日本人。
インテリアは全て彼女によるもの。

そして、、、
驚くなかれ、彼女20年前サウンドクリエイト秋葉原で数か月同僚だったのです。

お二人ともクラシックとオーディオが大好きで、ミュンヘンのオーディオショーでも一時合流。
日本に二人でいらしたときもお店に寄ってくれました。

素敵な調度品の中にオーディオから奏でられる音楽が気持ちよく響きます。

彼らはコンサートホール、フィルハーモニー・ド・パリの定期会員でもあり、地続きのヨーロッパで様々なコンサートにも足を運んでいるので話にも花が咲く。

日本で大人気のクラウス・マケラのパリ管を現地でご一緒したのも素敵な思い出。

彼ら曰く「マケラは安定していて、当たり外れが少ない。ダニエル・ハーディングの時は、あたり・はずれの差が激しいかった」などの話を聞いて、ダニエル・ハーディングの演奏に興味が出て、8月のハーディング指揮の都響、マーラー1番に行きましたら大当たり!!デシタ。

オーディオとクラシックとサウンドクリエイトが繋いでくれた素敵なパリの友人でした。
(竹田)

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