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昨年のことですが、B&W 805のご納品。

昨年は、お仕事がリモートでご自宅時間が増えた方も多いのではないでしょうか。今年も引き続き、いや増しているかもしれません。

おうちでお仕事なんて気楽、、という見方もあるかもしれませんが、家という自分のスペース、家族のスペースで仕事とプライベートのオン/オフするのは、アンプの再起動のように簡単にはいかないでしょう。かくいう私も昨年お店が2ヶ月休みになった時に経験済み。ギスギスもして参ります。そんなとき、せめてもの救いが音楽。オーディオファイルの皆さまは、音楽が強い味方になって、きっとお仕事も捗られることと思います。


LINNのSELEKT DSMを導入頂き、これまで使われていたスピーカーを十分鳴らしてみられたのち、せっかく入口が新しくなったことだし、とオーディオの要となるスピーカーに目がゆくのは、ごく自然な流れ?

アンプも「もっと力を試したい」と囁いたのかもしれません。

とても美しいプラスティージ・エディション。スピーカーケーブルにAnsuzをチョイスしていただき、B&Wにはベストマッチとも言えるでしょう。

「初めてお店で聴いた時の、ハッと感動した音が、やっとうちで再現できた」とお客様。


弊店オリジナルのスピーカーベースに置いていただき万全の体制。スピーカースタンドで隠れて見えませんが、調音用の3本のスリットが入っています。スピーカー自体の響きが活かされます。これは前を少し反射させています。

お部屋は向かって右側にもう少しスペースがあるため、アカウントオプティマイズも左右を広げて前に出した状態を理想ポジションとして入力。生活動線上置かれない場合でも、実際の位置と理想ポジションを入力すると、それに合わせて調整してくれるのがLINNのアカウントオプティマイズ。効き方はごく自然で、音楽の根幹を変えてしまうものではないところが、LINNの働き方です。

思えば数年前から様々なところで警鐘を鳴らされていた「働き方改革」は、思いがけない形で大きく改革されました。

音楽を聴きながら仕事をする「働き方」は、きっとイイはずなので、このドタバタが収束した後もこれだけは続くとイイな。

(竹田)

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