Legatoは路面店なので、「オーディオ屋」と思わずに入ってこられる方もたくさんいらっしゃいます。
そんな中で、LINNのDS(ネットワークプレーヤー)や、USB DACなどのPCオーディオをご案内すると、「とっても面白そう!」と興味を持たれる方と、「CDはなくなっちゃうの!?」と心配になられる方といらっしゃいます。
私は現在35歳。
5歳の頃の写真に山水のスピーカーとアンプとどこだかのレコードプレーヤーが写っていることを、つい先日発見しました。そういえば子供向けの童謡を聴いていた記憶がありますし、レコードを触ろうとして「べたべたした手で触っちゃダメ!」と怒られたのも思い出しました。
その年は1982年。ちょうどCDの生産が開始された年ではないでしょうか?
家でCDをかけられるようになったのは、その6年後。小学校5年生の時でした。
CDが1982年なら、レコードは?というと・・・
WIKIPEDIAで見てみると、40年代に実用化され、48年にコロンビアレコードからLPが初めて発売されたとあります。
レコード発売後の30数年で新しいメディアが出て、今年はCD生産開始のちょうど30年後。
今はファイルミュージックと言って、CDもデータ化したり、インターネット上でCD以上の規格の音源が購入できます。
この流れも、今日に始まったことでなく、10年前には実弟がUSBメモリのウォークマンを持っていたのを記憶しています。
こうしてみると、ファイル再生の出現は自然な流れなのかもしれません。
ただ、やっぱり物心ついたときから、音楽はレコードやCDから鳴るもの・・・という意識があったので、最初はちょっと「おっかなびっくり」してしまいますよね。
ファイル再生いいって本当かな?
本当にCDと同等レベルなの??
音が悪くなるんじゃないの???
という方は、是非Legatoへ♪