CSPortのターンテーブルModel LFT1を弊店2階でご試聴頂けます!
100kgもの超重量級のターンテーブル、空気圧によるプラッターの上下、リニアトラッキングアーム、、と、普段扱っているLINNとは色々異なり興味津々です。
27㎏もあるステンレスのプラッターは、ほっそーい糸でドライブ。
まわし始めは、少し手動で手伝ってあげて下さいとのこと。
ガッチガチの作りなのに、そんな繊細さを持ち合わせて、
その重たいプラッターは、電源のONと共に空気のポンプで浮上します。
アームはリニアトラッキングで、その名の通り動きは横一直線に進みます。
その様は、レコードのほうから、読んでくださいと情報を挿しだすようにさえ見えるような!?
アームリフターは結構大きいレバーで、レバーの上げ下げをすると、アームの進行と並行に伸びているカーボンのバーがアームをスムーズに上げ下げしてくれます。
そんな各部の動きや構造に、少年心をくすぐられます。(おばさんだけど)
ちなみに、右手奥にリニアトラッキングのアームが取り付けられていますが、手前にもアームをつけられるので、ダブルアーム、トリプルアームも可能。
メカ好きにはたまらないではないですか。
左手奥には同社の消磁器も置き場所確保できる。
なるほど、作りに伴って、音は構築的でカッチリして情報量も多くて、バランスの良さを感じます!
程よい筋肉を持った健康的な体躯、、そんな感じのターンテーブル。
1ヶ月店頭にあるので、是非一度聞かれてみてください!
ちなみに、下段の同社のバッテリー駆動のフォノイコライザーC3EQM2と合わせてOCTAVEのプリメインアンプに接続しています。
CS Portホームページ
(竹田)