今朝、2FのAKURATE EXAKTの電源を入れるとトニー・ベネットの声がスピーカーから流れてきました。
何気なく聞いていたら「Exactly like you」と歌うのです。
EXAKTシステムで「Exactly like you」が流れるその状況に「ィッグザックトリー!」と小さく叫びました。
FACEBOOK向き(笑)の状況です。
JAZZのスタンダードナンバーのこの曲は、私が探してたのはこの人だったんだ!というような、明るい恋の歌。
初期「ドリカム」世代として思い出すのは「うれしい!たのしい!大好き!」で、「そうだったんだ、あなただったんだ」と繰り返すのと内容が似ていて、
恋するとその時は「絶対この人だ!」って思うんだよなーと覚めた(冷めた?)ことを思い浮かべたりするのですが、どちらもいい歌ですね。
英語圏の人とお話しすると、「まさにその通り!!!」と言う時に「Exactly!!!」と言いますが、「・・グザ・・・」に力込めるのが、本当にそうなんだよ!と言う感じがよく出ていて、割に好きな言葉です。
「全面的同意」みたいな言葉なので、当然のことですが、言われるとすごく勇気をもらうかも。
EXAKTでこの曲を聞いた感想のようにFACEBOOKに載せたあと、夕方また聞いていたら、あれれ。
「トニー・ベネットの声にk.d.langが寄り添うように」は歌っていなくて、始めトニーが歌い、その後k.d.langが歌う。
おかしいな、ハモるのどこだ?と何度も聞くのですが出てこない。
途中で、2曲目の「la vie en rose」だったことに気がつきました。
なんと記憶のいい加減なこと。
「Exacrly!!」
という風にはどうもいきません。
追伸
しかし、デュエット曲のハモるところをLINN EXAKTで聞くと、互いの歌声を尊重する感じが出ていて、k.d.langは本当に寄り添うように、トニー・ベネットはk.d.langがそういう風に歌ってくれるのを分かった上で、自分を前に出しながらも彼を気遣う感じがあって(※)、「あぁ、二人はこんな風に歌っていたんだ。」と初めて思いました。
(あくまで「La vie en rose」を聞いて)
※あえて、k.d.Langを「彼」と表記したいと思います。