General Electricの、通称鉄仮面と呼ばれるユニットA1-401が搭載されたスピーカーA1-406。以前の記事
珍し過ぎてか、あまりお声がかかることなく、いっとき倉庫へ行っておりました。(ゴメンネ)
ですが、先日GEの可愛らしいスピーカーが入荷し、このスピーカーの魅力の見直しが急務となりました。これは、ちなみに売約済みですが、同社のG-501。
60年前にこんな洒落たスピーカーが作られているなんて!
ちなみに、ピアノの音が好きで、欲張らない人には絶対愛らしい存在となってくれるスピーカーで、ピアノの音がものすごく良い!
それで、鉄仮面とは随分違うものだなあと思っていたのですが、使っているユニットもそうタイプの違うものではないらしい。501は12インチですが…。
えーそれなら、もう少し好みの感じで鳴ってくれても良さそうだけれど…。
すると、詳しい人が「脚だね」とのこと。
キャビネットはオリジナル品でしたが、脚はおそらくオリジナルでなく、当時のカタログと見比べても、ちと長い。
モデルさんなら脚が長いほうがいいですが、スピーカーの脚はそうとも言い切れない。
試しに脚を外して聞いたところ、え!?という感じ。G-501より流石にたっぷり鳴るのが心地よくなります。
…という事で、ただ今短めの脚を手配中。
ちょっと楽しみなワタクシです。