■ペア価格:¥880,000(税込) 売約済み
■SIZE :H 735mm × W495mm × D405mm
■ユニット: ツイーター075/ ウーファーD130/ ネットワークN1200
このスピーカーの魅力は、もちろん現代のスピーカーと比べるとレンジは広くありませんが、逆に中低域の厚みが素晴らしいのです。
■エンクロージャー
JBL 1950年代の早期に有名なグラフィックインダストリアルデザイナーのアンヴィン・ラスティング監修時代のデザイン。それまで機能本位のデザインから現代芸術の域にまで高められたと言われ称賛されたとか。
今回バーチ材を使用し、全く同じサイズで作成したレプリカモデルとなります。
初期タイプに見られる、木製の脚もスタイリッシュな仕上がりです。
鳴りっぷり、抜けの良さ、明るさはこの時代のJBLのとっても素晴らしい持ち味ですが、中でもC36 Viscountは、渋いサウンド。しっかりとした低域と、バランスの良さから、クラシックもなかなか良く聴けます。ミドルサイズで設置場所も選ばず、おしゃれで大変人気なViscount!
<about JBL>
J.Bランシングは1930年代頃から映画館や劇場用のスピーカーシステム用のユニットを多数開発しており、それらを使った大型のシステムも多くの映画館や劇場で採用され、高い評価を得ていた。1950年代に入るとアメリカでは当時の音響メーカーが競って家庭用の大型スピーカーの開発を開始。JBLも自社開発で既に定評のあったユニット類を他者と異なる斬新なデザインのキャビネットに搭載したモデルが数種類この頃から発表され、現在になってもその魅力はマニアの憧れのシステムとなっている。