どうもヴィンテージスピーカーの顔を見ると、いかにも合いそうな音楽をかけがちです。
例えば、Jensen Old Imperialと呼ばれるこのエンクロージャー、丸みを帯びた暖かな存在感。
(ちなみに以前も書いていますが、世界で初のバスレフタイプのエンクロージャーを作ったのはJensen。1936年のことだったそうです。)
こんな顔だと、今の時期ならナット・キング・コールの「The Christmas Song」とか、シナトラの「Have Yourself A Merry Little Christmas」など聴きたくなりますが、意外とと!?な、選曲で先日ビックリしました。
弊店のラウンジで、ゲリライベント的に行われる、ユニバーサルミュージックのクラヤミレコード。
そのプレイリストがこちら。普段ワタクシあまり聴いていないジャンルにつき、どんなジャンルと言えないのですが、電子音あり、エレクトロポップなど満載。
クラヤミレコードは、目隠しして1時間音楽を聞きっぱなしという趣旨のもので、皆さん目を開けてビックリ。
この2本で鳴ってたの!?
目を開けて聞いていた私も、え、これかけちゃうの?え、鳴るねえ!?と目をパチクリ。
顔で判断してはいけませんね。
ぜひなんでも好きな曲をかけてみてください。
(竹田)