人生イロイロあります。
あーあれは失敗だったかな。
あの時期無駄にした。
発展性のないことをやってしまった。
・・・などなど、
あるかもしれません。
世間的にはそうかもしれません。
でも、それも人生、これも人生。
無駄に思えることも、その無駄を経験したからこそ「今」があるかもしれません。
そう。
オーディオって人生と似ています。
遠回りしたかな。
無駄なお金使ったかな。
最初のは失敗だったかな。
そんなことがあるからこそ、巡り会えたものの良さをより深く実感できたり、より深く愛せる・・・。
オーディオって人生の縮図かも!?
今日、昔の仕事仲間と7、8年ぶりにお酒を酌み交わして、いい時間を過ごせて、
それぞれ色んな道通ったけど、こうしてまた昔と同じように笑い合えるのはとてもいいなぁ、ぐるぐる回っているようで、螺旋階段を上がっているんだなぁと思ったにつき、こんな内容。
今日、本当はLINNのニュースをあげるはずでした。
明日早々に・・・。
ちなみに、今日の題名「La vita e’ bella」は、イタリアのロベルト・ベニーニ監督・主演のそれで、日本語や英語では「ライフ イズ ビューティフル」とあります。
そうすると、一般的感覚としての「人生は美しい」という感じですが、
原題のイタリア語では、定冠詞の「La」がついていて、英語ならThe Life…と特定されるはず。
それは主人公のグイドの人生かもしれないし、その妻ドーラかも、あるいは息子のジョズエのことをいっているかもしれない。
誰が口にした言葉かにもよります。
普通に読み取れば、息子のジョズエが、父の生き様を見ての言葉かも。
彼らの人生を通して映画の作り手の言葉かもしれない。
でも、「人生」って言葉は一般化するよりも、その人その人のものだから、theをつけてほしかったなー。とか、段々年寄り臭いことを言ってみます。
いろんなオーディオ、音楽、音、文化に触れて「My Life is Beautiful」にしたい・・・と思うのは、春、なんだか色んなものが動き出す季節だからかも知れません。