Legatoに蓄音器がやって参りました!!
蓄音器について全く無知で、電源が必要ないことさえ知らなかったくらいでしたが、
この蓄音器がHMV(His Master’s Voice)のものであること、
針は、竹針、鉄針、サボテンの針などあり、1度かけたら毎回変えること。
(竹針カッタ―や、サボテンの針の削り機?などもあるのだとか)
針の変え方、SP盤への針の落とし方
スピーカー部の扉の開け具合(これがホーンのような役割をするわけですね)
などなど色々多方面より教えて頂き、音が鳴るにいたったのでした。
最初は、触ること自体がハラハラでしたが、段々手慣れてくると面白く、
しばらく鳴らされていなかったようなので、これからじゃんじゃん鳴らしていくつもり。
しかし考えてみると、Legatoでは今、SPから始まり、LINN MAJIK LP12でアナログを、CDプレーヤーでCDを、LINN DSやNuForceのDACでデジタルファイルミュージックを聞けるという・・・オーディオの流れを一巡して体験できるんです。これってスゴイ!
是非、皆さまオーディオの歴史ミニ巡りをしに遊びにいらしてください。
ところでこの蓄音器、実はお客さまからLegatoにと頂いたもの。
大切にたいせつに使いたいと思います。
Legato EYES