LINNのパワーアンプ。
表向きにはシンプルでクールな顔つきですが・・・
振り返れば!こんなに端子が!
これはMAJIK6100で、6チャンネルのアンプが搭載されているもの。
MAJIKシリーズには、2100,3100,4100, 5100, 6100
と5モデルあって、100Wのアンプがそれぞれ2ch、3ch・・・
と搭載されているので、用途に応じて使えるのです。
4100なら、バイアンプが出来たり、5100ならサラウンド用にもちろんIN・OUTが付いているので、元々持っている4100に6100を追加してLINNの5ウェイスピーカーをアクティブ駆動に・・・
などなど。
簡単に言っていますが、MAJIK6100(6chアンプ)など、アンプを3台積み重ねることを考えると、ものすごく省エネで、ケーブルも少なくできて、スペースもコストも抑えられて、更にシグナルパスの短縮化で音もきっとよくなる。
LINNのシステムなら、
DSM(DSプレーヤー+プリアンプ)と6100(6chアンプ)、2つのコンポーネントでLINNの3ウェイスピーカーをAKTIV駆動することが可能です。
シンプルだけど、単純に機械を減らしているのではなく、より多くの音楽情報を引きだすためにやっていることはとても多い。
ちなみに、EXAKTは、このAKTIVの先にあります。
もう少し駆動力をアップしたい場合は200WアンプのAKURATEライン。
こちらは、AKURATE2200、3200、4200の3モデル。
4200のバイアンプなら一台で、大型のスピーカー(バイワイヤリング対応)でも力強く鳴らします。
MAJIKとAKURATE、100W、200Wの差ですが、キャラクターが結構異なるので、ヴィンテージなら100W、現代のハイエンドスピーカーなら200W‥などなど。
ご比較も承りますので、お問い合わせ下さい?
LINN CHAKRAテクノロジーについて