LINN AKTIV。
LINNのこれまでリリースされたほとんどのスピーカーは、スピーカー内部のネットワークをパスできる仕組みになっていて、パワーアンプ側にモジュールを組み込むと、アンプ側で各帯域の信号を振り分けてそれぞれのユニットに送るという仕組み。
これは、スピーカーにもアンプにも大変メリットが多く、またLINNのパワーアンプは1台で6chまで対応できるものがラインアップにあるため、これまで多くの方がLINN AKTIVを導入されました。
(下図の上段)
現在のEXAKTは、更にAKTIVを進化させデジタル領域で帯域分配をし、さらにクロスオーバー歪を、0とは言わないまでもかなり低減させたり、左右のユニットので音のタイミングを合わせたりするもの。
これに必要なのは、どのモデルでもよいのですが、EXAKT LINK(下写真)付のLINN DS/DSM。
それから片側4chまでのスピーカーならAKURATE EXAKTBOX-I(8ch EXAKTエンジン+8chアンプ内蔵)1台。
この2台でお持ちのLINNスピーカーのEXAKT化が可能です。
・・・と言っても、結構ハードルが高いのは、例えばCLASSIK MUSICや初代のLINN DSをお使いの場合だと、一から買い直しみたいになってしまう。
だけれど、お持ちのシステムはせっかくLINNで揃えたのに段々生産終了になったり、サポート終了になったりしている・・。
そんなことで、今回の決算では、サウンドクリエイト独自に、台数限定ですが、
せめて・・・少しは・・・的なキャンペーンを考えています。
週末までにはアップできるかな・・。
しばしお待ちを!!
(竹田)