LINN AKURATE DS、DSM、EXAKTBOXが、新型DAC「Katalyst」を搭載して、華々しくモデルチェンジ!
そのニュースは割合しれっと流れましたが、巷ではかなり話題になっているようで、店頭にAKURATEが入荷する前から、アップグレードのお問い合わせが途絶えません。
そして、やってきました当店にも!
外観は変わらないですが、中身は基板ごと新しくなったLINN AKURATE DS。
弊店のスタッフは、皆販売店向けの発表会でその圧倒的な違いを既に体験していましたが、改めて店頭で聞いてみると、・・という前に、本日ご来店されたお客様のご比較の際のコメントをご紹介しましょう。
マイルス・デイヴィスの「Four & More」からWalkin’を新・旧でご比較。
旧型聴き終わって「これで十分いい音なんですけど」、新型聴き終わって「んーーー違いすぎますね!」
キース・ジャレットの「At the Blue Note」からいつも試聴ではこれを・・と「On Green Dolphin Street」。
まず、新型でそのまま聞かれ、旧型に変えたところ「違うなあ!」
(かけた曲を間違えたかと思ったほど、力強い「違う」でした。)
その心を読み解くと、「美味しいは美味しい」それ以外の言葉は必要なし・・ということかと。
実際、私などもこの違いには「広がりが」「実在感が」「情報量が」というオーディオ用語で表現するのは、かえって白けてしまって、うまく表現ができません。
上記のマイルスはお客様の後ろで聞いていて、鮮烈。超格好いい音に。
(個人的に「格好いい音」は、今のところ最上級の褒め言葉です)
キースの、生々しさ。
そうそう、AKUDORIKをKatalyst DACアップグレードされたお客様から頂いたお電話のコメント、「すっごいリアルで生々しいんだけど、けばくないんだよ!」という言葉をいただきましょう。
まさにこれです。
ちなみに、DSDもネイティブ再生できるようになっています!!!
(※EXAKTスピーカーでは、かかりません。)
新旧のご比較も、しばらくの間はできますので、ぜひお出かけくださいませ。